代表メッセージ

数ある墓石業者の中から、当社のホームページに訪問してくださりありがとうございます。
代表の三浦 正己(みうらまさみ)です。

早いもので、この仕事を始めて26年になります。
これまで数多くのお客様のお墓づくりに関わらせていただきました。

せっかくこのページを読まれているあなたに少し時間を頂戴しまして、私の「仕事」に関する方針、考え方をこの場でお伝えさせていただければと思います。
少し文章が長くなりますが、最後まで読んでもらえると幸いです。

根っからの墓石屋。生まれた時から墓石屋になることが決まっていたのかもしれません。

当社は祖父の代から始まり、父親から私に受け継ぎ、現在70年余り続く「お墓づくりの専門店」です。
当時は石材業を中心に仕事を行い、お墓づくりだけでなく建築用の石材の卸など、石材業に関するあらゆる業務を行っていました。
親の仕事っぷりや職人さんの仕事を、生まれた時から当たり前のように目の当たりにしていたため、今思えば生まれた時から墓石屋になるということが決まっていたのかもしれません。

石材屋の息子として生まれ、幼少期から様々な種類の石に囲まれた生活。幼い私にとって「石」というものは、それ自体が興味のかたまりでもありました。
石に対する興味が次第に大きくなり、だんだんと世界の石にも関心が湧き、またそれを扱う職人さんの技術や人としての接し方の素晴らしさにも魅せられていきました。
いつかは「石を使った仕事に関わっていきたい」という気持ちが日に日に強くなり、現在は墓石屋としてお墓づくりに日々励んでおります。

お墓とは「人の心を生み出す場所」であり、「心のよりどころ」になる場所でもあります。

ご主人を亡くされ、私たちにお墓づくりをご依頼された方(織田様)とのエピソードです。
ご依頼いただいた当初は、デザインに凝ったお墓ではなく、一般的なお墓をつくるご予定でした。
あるお打ち合わせのときのこと、その日はお墓のデザインを決める打ち合わせでした。
しかし、話は故人との思い出や、故人が生前好まれていたもの、日々どのような暮らしをなされていたかなどの話が中心に。
その際に、この方は亡くなられたご主人をお墓というものを通して形にしたいんだなと思った瞬間がありました。
お墓もいろいろな加工ができるんですよとお伝えしたところ、ぜひ三浦さんに提案をしてほしいということになりました。
お話から推測し故人が好きだった、楽譜、メトロノーム、花の彫刻などをお墓にデザインされてみてはいかがですかとご提案させていただきました。

お墓のお引渡し当日のこと、そのデザインを見た織田様は満足気に非常に喜んで頂けました。
織田様はお墓(ご主人)にしばらく話しかけられておられ、そのシーンが私にとっては非常に印象的でした。
お墓をつくらせていただきしばらく時間は経ちましたが、月日がたった今でもずっとお墓に語りかけられています。

お墓とはそもそもこうあるべきではないでしょうか。
人の心を生み出す場所であり、迷いや辛いこと、人には言えないことを言える場所。
何も答えは返ってはきませんが、なぜかヒントをもらえた様な気持ちになる場所。
心の拠り所になる場所、それがお墓だと私は思っています。

大切な人が安らかに眠れ、家族が笑顔でお参りできる場所づくりのお手伝いをしたい

この仕事を通じてお客様に何を提供していきたいのか。
そんなことを自問自答していくうちに、「お墓づくり」を通して「大切な人が安らかに眠れ、家族が笑顔でお参りできる場所づくりのお手伝い」をしたいという一つの本質的な答えにたどり着きました。

お墓というのは様々な世代をつなぐ場だと私は考えています。

ある人にとっては、ご先祖様が眠る場所。
ある人にとっては、ご両親が眠る場所。
ある人にとっては、最愛の奥様やご主人が眠る場所。

あなたにとってなにかしら縁のある方が眠っている場所が「お墓」という場所です。

石職人として私があなたに提供できることは、確かな技術と品質をもって、生涯安心して家族が集まれるお墓をおつくりすることです。
お墓はすべて人の手仕事によって出来上がります。
お客様の想いはもちろん、お墓をつくる職人の想いなど目には見えないところにこそ、人の想いがたくさん入っているのがお墓なのです。

また、当たり前のことかもしれませんが、大切なお墓が傷んだりしないようにしっかりとした製品をつくること。
完成してからでは見えなくなってしまうところほど手間と努力を惜しまず、しっかりとした施工をすることを心がけてお墓づくりに励んでいます。

但し、お墓をつくることだけが私の仕事ではありません。
お墓づくりというのは、多くの方の想いや考えが絡むため、時には予想もしなかった問題に当たってしまうこともあります。
せっかく故人を想い、安らかに眠れる場所をつくりたいと思っていたはずが、いつの間にか「お墓」がキッカケで家族間の仲が悪くなってしまったということも少なくありません。これでは故人も安らかに眠れないですよね。

いつどんなときも、家族が笑顔でお参りができることこそが、故人の供養につながると私は考えています。
そのためにも、これまでの経験を活かしてお墓にまつわる様々な悩みや、家族間の出来事、その他にも悩んでいることがあれば一緒に解決していきたいと思っています。

世代を超えて受け継がれていくお墓、家族の絆作りに少しでも貢献できれば幸いです。

このページを最後まで読んでいただきありがとうございます。